日々草

11月6日　

[花便り]

庭のホトトギス 、秋明菊、フジバカマが満開を過ぎましたが
昨年よりもたくさん花をつけましたよ。







そして今年もミニシクラメンを買いました。
ことしはボタン色　隣は昨年のシクラメンですがお花は望めそうに有りません。



ちなみに昨年のシクラメンはこんな色でした。



昨年11月15日撮影　　　毎年咲かせるのって難しい・・・。
ところがお姉ちゃんは会社でシクラメン係？
毎年咲かせているようです。　
株が違うのかな〜〜〜・・・・？　高級？？？


　

[ローマ紀行 7]



バチカン美術館を出て城壁を見ながら昼食タイム（もちろんパスタ類）
その後歩いて近くのサンタンジェロ城へ
テヴェレ川に面してサンピエトロ広場の延長線上有ります。
2世紀の初めハドリアヌスが皇帝の霊廟として造らせ、その後要塞として改築
590年天使のお告げで礼拝堂が造られ城となりました。
その後いろいろ変遷を得て現在は公園となっています。





橋の欄干には「ベルニーニ」の天使も（上写真欄干左側の天使？）





鳥（カモメのようですが・・）を乗せた天使，平和を実感します。

其処から「コンチリアツィオーネ通り」
（バチカン正面の）を歩いてサンピエトロ広場へ、これから大聖堂の見学です。





中央にドームをそして11使徒の並ぶファサードと（ベルニーニ作）
美しいアーチの柱廊　感動しました。



正面からオベリスクと今歩いてきた　コンチリアツィオーネ通り　広いです！！



衛兵　かっこいいですね・・・・。

いよいよ内部に



入ってすぐに右　「ピエタ」の礼拝堂　ミケランジェロ作（キリストの死を悼む聖母像）
慈悲に溢れたマリアさま　素晴らしかった・・・・。
ぐるりと礼拝堂があってベルニーニ作が多く見られる。





ミケランジェロの円屋根　直径42.5m 高さ132.5m　









ミケランジェロのクーポラ（円屋根）に登りました。



途中まではエレベーター ここからクーポラ内部に



Cちゃん撮影　大聖堂の中の人々がこんなに小さいのです。



Cちゃん撮影　回りの壁は素晴らしいモザイク
狭い階段200段以上　この旅行で唯一汗の為にハンカチを使ったほど　息切れで・・・・。
其の先には素晴らしい景観、登った甲斐は充分有りました。



左側がバチカン宮殿や美術館の屋根
満喫して降りて何回も振り返り脳裏に焼き付けました。

地下鉄でスパーニャ駅まで　皆の期待のスペイン広場へ





おしゃれな地下鉄通路「 冬」と書かれていますね。

日々草

10月5日　

日の出が大分遅くなり今朝は5時39分
日の入りは17時20分　
市の拡声器から「良いこの皆さん気をつけてお家に帰りましょう・・・・」が
夕方5時30分から4時30分になりました。
つるべ落としの日暮れ、一年で一番気持のよい季節です。

[花便り]

散歩に出ると「キンモクセイ」の香りが・・・。
残念ながら我が家の木は花芽がな〜〜い。（くしゅん）

今年は暑さのせいか彼岸花が遅かったですね。



9月29日撮影　いつもお彼岸近くに突然伸びて開花しますが、
やっとこの日に伸びてきたのを確認しました。





今月2日　花が開き始め、秋が来たようです。
街路樹の下の彼岸花はまだこんなですよ。

[ローマ紀行　2]

地下鉄を出ると目の前に大きな大きなコロッセオが出迎えてくれました。



例のパスはここの入場券付きなので並ばずに中へ・・・・ラッキー！



4階建て、各階の柱は様式が違うそうですが（同じに見える・・・・）

それでもさすがに階段は落ちて何だか分からなくなっていて
2000年の歴史の重みを感じました。



Cちゃん撮影



このような階段状になった観客席



2000年の歴史を感じるために　アーチの柱に触りましたよ，感激。



Cちゃん撮影
この十字　が向かい側から見ると



こんなです，お分かりなるでしょうか？（中央に十字架が見えているのですが・・・・）





落成の折にはこの円形闘技場で
催し物（剣闘士、猛獣の殺し合いや催し物）が100日間も続いたとか
アリーナの下の地下は迷路のよう、
猛獣や剣闘士がエレベーターのようなもので会場に出たそうです
スケールの大きさに圧倒されました。
妹の知人が一番上の階まで行かれたと聞いていたのですが
上り口が分からず諦めました。

たくさんたくさん写真を撮りました、きりがないのでこの辺で・・・。

実はこんな本を買いました。
日本語版で飛び出す絵本のようなものです・・・なかなか面白い



当時の建物を再現
表紙を開けると・・・・　現在の遺跡です



さあ〜次は何処へ・・・・