日々草 [旅]
7月27日
この数日は夕立がありその後は幾らか涼しくなり、ほっとできました。
今日も朝からギラギラ ちよとクラーの部屋で涼んでいます。
[神戸の旅]
風見鶏の館(トーマス邸)からすぐの萌黄の館へ
ここは明治36年アメリカ総領事シャープ邸宅として建築されました。
各部屋のマントルピースの焚き口下のタイルが印象的でした
外壁が萌葱色、ところが「白の異人館」と言われた時期が有ったとか
持ち主が外壁を白くしていたようです。
重要文化財に指定されて修理され
塗装工の際中から萌葱色が出て来て元の色になったのだそうです。
入り口欄窓のステンドグラスが奇麗でした。
2階のサンルーム、窓の向こうに瀬戸内海が見えていました。
昔はもっと良く見えていたのでしょう。
各部屋の暖炉の煙突、が集中して屋根に2本ありますが
この間の神戸の震災で写真の煙突が落ちました。
これが落ちた煙突 逆さまになって、そのまま保存展示されています。
そして今ついているのはレプリカ。今も個人の所有者です。
この館でボランティアのガイドのおじさまに説明を受けていましたが
是非イタリア館を見て下さいとほぼ強引に案内されました。
こんな路地を抜けて
サッスーン邸の角を曲がって
(ネットから 神戸で事業を行なっていたユダヤ系シリア人貿易商のD・サッスーン氏が1985(昭和60)年まで住んでいた洋館で板塀で囲まれている。建物 自体は1892(明治25)年に建てられたもので北野町では最古の異人館である。 緑と白のコントラストが独特の趣を持つ美しい外観である。
現在は、非公開の異人館で結婚式場として使われており、ここにはチャペルがあって人気の結婚式場となっている。)
きつい坂の向こうにイタリア館です。
この数日は夕立がありその後は幾らか涼しくなり、ほっとできました。
今日も朝からギラギラ ちよとクラーの部屋で涼んでいます。
[神戸の旅]
風見鶏の館(トーマス邸)からすぐの萌黄の館へ
ここは明治36年アメリカ総領事シャープ邸宅として建築されました。
各部屋のマントルピースの焚き口下のタイルが印象的でした
外壁が萌葱色、ところが「白の異人館」と言われた時期が有ったとか
持ち主が外壁を白くしていたようです。
重要文化財に指定されて修理され
塗装工の際中から萌葱色が出て来て元の色になったのだそうです。
入り口欄窓のステンドグラスが奇麗でした。
2階のサンルーム、窓の向こうに瀬戸内海が見えていました。
昔はもっと良く見えていたのでしょう。
各部屋の暖炉の煙突、が集中して屋根に2本ありますが
この間の神戸の震災で写真の煙突が落ちました。
これが落ちた煙突 逆さまになって、そのまま保存展示されています。
そして今ついているのはレプリカ。今も個人の所有者です。
この館でボランティアのガイドのおじさまに説明を受けていましたが
是非イタリア館を見て下さいとほぼ強引に案内されました。
こんな路地を抜けて
サッスーン邸の角を曲がって
(ネットから 神戸で事業を行なっていたユダヤ系シリア人貿易商のD・サッスーン氏が1985(昭和60)年まで住んでいた洋館で板塀で囲まれている。建物 自体は1892(明治25)年に建てられたもので北野町では最古の異人館である。 緑と白のコントラストが独特の趣を持つ美しい外観である。
現在は、非公開の異人館で結婚式場として使われており、ここにはチャペルがあって人気の結婚式場となっている。)
きつい坂の向こうにイタリア館です。
♢ ほりけんさま
nice! 有り難うございます。
by あっぷるぱい (2010-07-28 20:02)
萌葱色の洋館、いいですね。
白に塗られていたなんて・・・まあ持ち主の勝手でしょうけど・・・フフフ。
中の調度品やステンドグラスなど、いいですねぇ。
こういうお家に住んでみたいものです。
きつい坂を抜けてイタリア館までご苦労様でした。
ものすごく見せたかったんですね、そのガイドさん(笑)
by ランランラン太郎 (2010-07-28 22:10)
わたしも 神戸に2回行ったことがあります。
最初は いとこの結婚式で。
異人館が結婚式場になっているところでした。夕暮れの神戸の海が見えたり、
夜のパーティ用に飾り付けられた邸宅は ロマンチックで良かったです。
でも 親戚の伯母たちは なかなか慣れないですからねぇ。
2回目は宝塚を観に行って 神戸に寄りました。
異人館めぐりをして 確かパナマ館でドレスを着て写真を撮りましたっけ。 こんなお庭とこんな ベランダ付きのお部屋が欲しいなぁ~ と何回つぶやいたでしょう!
レースも良く合うと思うんです。
月曜日は 仕事ができてしまい 伺えなくてすみませんでした。
by ルクワン (2010-07-29 07:52)
♢ ランランラン太郎さま
素敵な洋館、住んでみたいですね〜〜。
パーティー好きの外国人ならでは室内
調度品も素敵です。
そのガイドさん、イタリア館の方と個人的に知り合のようでした。
♢ ルクワンさま
もしかしてあのサッスーン邸での結婚式ですか?
なんでも一日一組とか言ってましたよ。
塀にへばりついて、お庭が少し見えたのですが,素敵でした。
いろいろの邸宅を見たら、それはそれで又楽しいのでしょうね。
ドレスを着てその気分になって
(もちろんたっぷりレースが着いたドレスです)
by あっぷるぱい (2010-07-29 10:19)